事例紹介
新たに相続人が見つかった事例
父親が亡くなったので相続手続きをお願いしたいというT様からのご相談をいただきました。T様から相続人について伺うと、相続人はお母様と弟のT様の3名ということで手続きを進めて行きました。
相続人を調査するため、お父様が生まれてから亡くなるまでの戸籍などを確認したところ前妻がいることが分かり、前妻との間に子どもがいましたが既に亡くなり、その方の子どもであるS様(孫)がいることが判明しました。
このケースでは伺っていたT様の家族に加えて、このS様も相続人になります。T様にとってもS様の存在は全く把握しておらず連絡先は分かりません。そこで弊所にてS様の住所を調べ、相続人になったことの手紙をお送りさせていただき数日後にS様から電話が入りました。S様はT様のお父様(S様にとっては祖父)の存在を全く知らされていなかったご様子で、当初は苗字も知らないし人違いではないかとおっしゃっていましたので、S様とのつながりをご説明させていただいたところS様のお母親(前妻)が再婚していたことを初めて知り、驚いていました。
その後、遺産分割協議もスムーズに行われ、無事、相続手続きを終えることができました。
T様からは、「ドラマでは新たな相続人が見つかるという話は聞きますが、まさか、自分がそうなるとは思ってもいませんでした。相続手続きを依頼したことで、スムーズに相続をすることができました。」等とおっしゃっていただけました。
相続をきっかけに新たな相続人が判明することもあります。弊所では全ての相続人様へ連絡を取り、遺産分割協議のサポートを行わせていただいております。
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